日本水準原点標庫
先日、東京都千代田区永田町にある日本水準原点標庫の一般公開を見学してきました。日本全国の標高(高さ)の基準となる重要な施設で、普段は内部非公開のため、貴重な機会でした。


日本水準原点は、日本における高さを決めるための基準となる点であり、測量法施行令(昭和24年政令第322号)第2条第2項において、その数値が定められています。日本水準原点は、長く標高の基準となることを考慮し、地震時の上下変動を最小限に抑え、水平変動を減少させるため、地下約10mを超える基礎を打ち、基礎の煉瓦積と周囲の地盤の間に細砂を充填して築かれています。

日本水準原点は、目立たない存在ながら日本の高さを支える重要な文化遺産です。
国会前庭の中にあり、暑い季節でしたが木陰が心地いい場所でした。機会があればぜひ足を運んでみてください。