日本のソウルフード

皆さん

こんにちわ、3週連続の須田です。

肉、ラーメンときたら最後は、寿司ネタしかないですね笑

日本の、ソウルフードと言えば「寿司」といっても過言ではないですが

実は、寿司の生まれは、日本ではないです…….

ということで、ザックリ簡単にお寿司の歴史について

お話したいと思います♪

第一章 寿司の起源

お寿司は、元々、東南アジアで発祥されました。

東南アジアの山岳地帯に住んでいた民族が

入手困難とされる魚(川魚が主)を長期保存する為に

発酵食品として、開発したのが寿司の起源になります。

その後、中国に伝来し、日本の寿司文化が発祥しました。

日本に伝わってきたのは、奈良時代よりも、もっと前の時代だそうです。

ですが、その当時は現代の様な寿司ではなく

「熟鮓(なれずし)」と呼ばれており

川魚を塩と飯で漬け込み、醗酵させた物でした。

飯寿司

第二章  握り寿司の誕生

握り寿司が誕生したのが江戸時代と言われております。

その当時は保存の技術もなく現代の様な

生刺身ではなかったそうです。

明治30年代以降から段々と漁法や流通の発展がはじまり、

魚を氷で冷やして保存ができる様になり

現代の様な、生刺身の寿司ネタが完成したようです。

大正になると、冷蔵庫が誕生して

ネタの種類も増え、保存する為にネタを小さくしたころから、

現代の様な、一口で食べるお寿司ができたそうで

昔は寿司ネタがかなり大きかったそうです笑

第三章  寿司の全国展開

江戸前寿司という言葉の通り、

お寿司の伝来は江戸(現代の東京都)が中心でした。

日本の都道府県に寿司という文化が根付いたのは、

1923年の関東大震災がきっかけだそうです。

当時江戸にいた寿司職人達が震災をきっかけに

全国に離散し、寿司という食文化が日本各地に馴染んでいったそうです。

-完-

という事で、最後は須田が直近で足を運んだ

恵比寿界隈のお寿司屋さんのご紹介です。

【鮨 ふるかわ】

東京都港区西麻布2-9-14 1階

こちらのお店は、「トロタクの握り」を最初に発案した職人歴58年の大将!!

テレビ番組「嵐にしやがれ」にも特番されたお店です。

【鮨 有無】

東京都港区西麻布4-11-25

ここは、一品一品の仕込やアイディアが凄いお店です。

どれを食べても、旨い!!と言ってしまうど

一品一品、手の込んだコース料理で、満足感高めです!

私と体型が似ている気さくな大将でした♪笑

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Tel. 03-6450-2408Fax. 03-6450-2409

営業時間 10:00~19:00水曜日定休
株式会社 西家
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-3-16 CATビル3F