三峯神社
埼玉県民である私は毎年正月に、
秩父にございます「三峯神社」に初詣に行きます。
東国平定の際、
日本武尊(やまとたけるのみこと)が、
国産みで知られる、
伊耶那岐命(いざなぎのみこと)と伊耶那美命(いざなみのみこと)を
お祀りしたのが始まりと言われています。
三峯神社には、素晴らしい特徴がたくさんあります。
①鳥居
大変珍しい、「三ツ鳥居」となっております。
造化三神と呼ばれる、
- 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
- 高御産巣日神(たかみむすひのかみ)
- 神産巣日神(かみむすひのかみ)
を表していると言われています。
②参道
静かで、冷気に包まれ、厳かな雰囲気に包まれています。
③拝殿
毎年、大変多くの方が詰めかけます。
④ご神木
ご神木の前で3度深呼吸をし、
手を合わせて祈ってくださいとのこと。
実際やってみると澄んだ空気も相まって
ご神木から気をいただけた気がします。
⑤日本武尊像
高さ5.2m。
どっしりと構えた佇まいは存在感を放っています。
銅像の付近はベンチなどもあり公園のような広場になっています。
⑥展望台
とても良い景色で、心が洗われる気がします。
⑦山麓亭
参道手前にある、「山麓亭」さんでお食事を頂きました。
今年もあとわずかとなってまいりましたが、
神々への畏怖と感謝の念を忘れずに、
日々過ごしてまいりたいと思います。
以上です。