開幕
いよいよバスケットボールFIBAワールドカップ2023が開幕となります！
今回のブログでは、前回の続きとなる SoftBank CUP 2023（東京大会）の第2試合となる日本(世界ランク36位)対フランス(同5位)戦、FIBAワールドカップ予選の初戦となる日本対ドイツ(同11位)についての感想を書いていきたいと思います！
まずは親善試合となる対フランス戦。先に試合結果からご報告しますと、日本は格上であるフランス相手に善戦はしたものの、70-80で敗れる結果となりました。
中心メンバーである渡邉雄太選手を右足首負傷で欠く中、冨永啓生選手がチーム最多となる20得点と躍動し21年の東京五輪銀メダルの強豪相手に善戦しました。前半に一時は1点差と詰め寄ったものの、終盤にかけて点差を突き放されてしまい、最後は地力の差が出た試合結果であったと感じました。ただし、これまでの日本代表にはない3ポイントを主体とした連携で強豪に屈せず立ち向かっていた点においては、今後の日本代表の躍動を期待させる試合でした。
続いて、FIBAワールドカップ2023の日本代表の初戦となる対ドイツ戦。こちらも先に試合結果からご報告しますと、81-63で日本は惜しくも敗戦しました。ドイツの厳しいディフェンスもあり、この試合では立ち上がりから日本が戦術の中心に据える3ポイントシュートが思うように決められませんでした。主力である渡邉雄太選手が20得点6リバウンドと攻守にわたって活躍したものの、チーム全体として点差を縮めることができませんでした。ただ、予選は始まったばかりですので、気持ちを切り替えて次戦のフィンランド戦、続くオーストラリア戦に向けてともに日本代表を応援しましょう！
以上今週のブログ担当の落でした！
