購入をご検討のお客様

「住んでみてわかった」「こんなはずではなかった」等ご購入後、実際に体験してみないとわからないことを先取りし、未来の満足を見据えたプロフェッショナルの見地から綿密にご提案いたします。「どんな住まい・投資用不動産が必要なのか」「なぜ住まい・投資用不動産を買いたいのか」まずはその動機を明確にしておくとこが大切です。その上で、購入条件に優先順位を付けて、住まい・投資用不動産探しを進めることが、成功の鍵となります。

不動産の購入時には物件代金以外に諸費用がかかります。自己資金は諸費用も含めて考えてください。どのような費用が発生するのか押さえておきましょう。一般的には、物件代金の他に、税金や手数料など、物件価格の6％～8％程度の「諸経費」が必要となります。手付金（頭金）を物件価格の10％支払う場合、自己資金で物件価格の20％程度を賄うことになります。住宅ローンで物件価格の100％を利用する方も多くいらっしゃいます。諸経費を含めたローン商品などもありますので、まずは西家へお気軽にご相談ください。

経費

仲介手数料
購入が決定し成約した際に、購入価格に応じた規定の手数料を申し受けます。

ローン諸費用
事務手数料や保証料等。

税金

印紙税
売買契約時に不動産売買契約書、ローン契約時に金銭消費貸借契約書に貼付します。

不動産取得税、登録免許税
※控除制度が利用できる場合があります。

その他諸費用

登記費用
所有権移転登記、ローンの抵当権設定登記の費用です。

引越し、家具・家電の購入・設置費用など

物件に対する諸費用

管理費等清算金（区分所有マンションの場合）
区分所有マンションを購入する場合、管理費・修繕積立金等を引渡し日から日割り計算して清算します。

火災保険等
火災保険・家財保険・地震保険等。

諸費用の発生するタイミングは、売買契約から引渡し、引渡し後と項目により異なります。
詳しくは、当社営業担当へご確認ください。

インターネットにて、お客様の希望条件に合わせ、検索することができます。
当社でもお客様の要件に合致した物件を各種ポータルサイト・不動産指定流通機構（レインズ）の他、独自のネットワーク等も活用し、いち早くご紹介できるよう尽くします。

気になる物件が見つかりましたら、当社営業担当が同行し、実際に検討している物件・オープンハウスなどを見学します。事前に当社にて物件の調査を行い、物件詳細を把握し細かく丁寧にご紹介いたします。写真と間取り図だけではつかめない、周辺環境や、物件の雰囲気を直接体感することは重要です。

物件でチェックしたいところ

• 敷地
• 建物の外装・内装（ひび・室内状態等）
• 居室の導線（生活しやすいかどうか）
• 日照の具合
• 収納の有無
• 駐車場・駐輪場の有無
• 冷暖房設備の有無
• 眺望の状況
• その他

周辺環境でチェックしたいところ

• 交通機関（駅までの所要時間、始発・最終電車の時間等）
• 道路の状況（交通量等）
• 学校・教育施設
• 病院・医療施設
• 公共施設
• 公園
• スーパー、コンビニ等の商業施設等
• 音・臭い等の環境
• その他

• 売買価格
• 手付金の額
• 引渡しの時期
• 契約不適合責任の期限
• 土地の実測を行うか否か(土地・戸建て及び一棟収益アパート・マンションの場合)
• 土地の実測を行う場合は、実際の面積に応じた売買代金の精算を行うか否か
• 建物や設備の補修を行うか否か
• 古家がある場合は撤去（解体）するか否か
• 備品について撤去するか否か
• 公租公課（固定資産税や都市計画税）などの精算方法や金額
• 賃貸管理を継承するか否か

など必要な諸条件の調整を行います。
不動産の種類状況に応じて調整内容は異なりますので、詳しくは当社営業担当にご相談ください。

住宅ローン・事業ローンを利用し購入する場合は事前審査の申し込みを行います。　借入申込書の記入に加え、収入証明書などの申し込みに必要な書類は当社営業担当よりご案内いたします。売買契約締結後、速やかに住宅ローン申込ができるよう、事前に準備しておきましょう。

住宅ローンであれば、大きく分けて公的融資・民間融資の2つがあります。

公的融資
フラット35や財形住宅融資など、国や自治体が住宅取得のために展開している融資制度です。

民間融資
銀行をはじめとする金融機関がそれぞれ独自に取り扱っている住宅ローンです。種類は多くあり、融資条件等は各機関により異なります。

その他融資
お勤め先で、住宅取得を目的とした融資制度を設けている場合があります。融資条件等は、企業により異なります。詳しくは、お勤め先の担当者にご確認ください。

売買契約に先立って、買主様に対し重要事項の説明を行います。当社の宅地建物取引士が「重要事項説明書」の読み上げと説明を行います。重要事項説明書には、物件に関する重要な事項（登記簿に記載の権利関係、物件概要、代金授受の方法、契約解除の場合の規約等）が記載されています。わからない点があれば、必ず質問の上、確認をしてください。

物件購入が決まりましたら、宅地建物取引業に定められた「媒介契約」を結びます。

不動産売買契約書を用いて契約を執り行います。取引内容や当事者の権利・義務などを明らかにし、安全で確実な売買の成立を目的としています。売買契約を締結後は契約書の記載内容に基づいて権利の行使や義務の履行が必要になりますので、お客様の不利益が１つでも発生することのないよう、契約内容についてしっかりご説明いたします。契約内容について、十分理解し納得した上でご署名・ご捺印ください。その後、お手付金の授受と相成ります。

• 印鑑
• 本人確認書類（運転免許証など）
• 手付金
• 印紙代
• 仲介手数料の半金（お引き渡し時に全額一括でいただく場合もあります）

詳しくは当社営業担当にご確認ください。

売買契約締結後に本申し込みを行います。

• 本人確認書類（運転免許証など）
• 実印
• 印鑑証明
• 住民票（同居される方全員分）
• 収入証明
• 購入不動産に関する種類（売買契約書や重要事項説明書、登記簿謄本など）

こちら以外にも必要となる場合がありますが、詳しくは当社営業担当よりご案内いたします。

申込みした金融機関から「融資承認の通知」がありましたら、金融機関とローンの借入契約（金銭消費貸借契約）を締結します。この時に適用金利が正式に決定され、残代金決済に合わせて融資が実行されます。

引き渡し後のトラブルを防止するために、売主様と買主様の双方で、売買契約時に取り交わした「物件状況等報告書」や「付帯設備表」の内容と一致しているか、備品・設備等の状況、隣地境界線の確認など現状の確認を行います。万が一、状況に相違があった場合も、この確認時に対応・協議いたします。

賃貸契約に関する引継ぎ準備も行います。決済・引き渡し後に入居者様へ所有者変更の通知を出します。賃貸管理会社を変更する場合、依頼する賃貸管理会社や家賃入金口座を当社営業担当にお知らせください。もちろん当社も賃貸管理を行っております。当社営業担当にお気軽にご相談ください。

所有権移転登記申請の依頼
司法書士へ所有権移転登記の申請を依頼するため、必要書類を確認してもらいます。

抵当権設定登記申請の依頼
司法書士へ抵当権登記の申請を依頼するため、必要書類を確認してもらいます。

残代金の支払いと同時に鍵や関係書類を受け取ります
引き渡しが無事に完了したことを確認するために、売主様・買主様双方に「取引完了確認書」にご署名・ご捺印いただきます。

諸費用(登記費用・固定資産税の精算金など)をお支払いいただきます

仲介手数料（残金）をお支払いいただきます

• 残代金（ローンを利用する場合は、当日に融資実行されます）
• 登記費用
• 固定資産税・都市計画税等の精算金
• 本人確認書類（運転免許証など）
• 住民票（個人で購入の場合）
• 実印（ローンを利用する場合）
• 印鑑証明書（ローンを利用する場合 / 発行から3ヶ月以内のもの）
• 銀行印（区分所有マンションの場合 / 管理費・修繕積立金の口座振替手続きに使用します。）
• 口座情報（区分所有マンションの場合 / 管理費・修繕積立金の口座振替手続きに使用します。）
• 仲介手数料（残金）

こちら以外にも必要となる場合がありますが、詳しくは当社営業担当よりご案内いたします。

ご本人様欠席で執り行う（代理決済）ことも可能です。
決済は平日、法務局・金融機関が営業時間内に執り行います。遠方で移動が大変、仕事で都合つかないなど、出席が困難な場合は、ご本人様欠席で執り行う（代理決済）ことも可能です。ご本人様欠席で執り行う（代理決済）場合は、決済に必要な書類や鍵などを事前にお預かりいたします。権利証（もしくは登記識別情報通知書）、登記に必要な書類は登記を担当する司法書士へお預けいただきます。また事前に司法書士によるご本人様確認も必要となりますので、御協力をお願いいたします。決済日当日、ご指定のお口座に残代金等決済金がお振込みされていることをご確認いただきましたら決済完了となり、司法書士にて登記手続きを行います。

引越しに際しては、住民票の移動、各機関への住所変更の届出などを行う必要があります。また、荷物の梱包作業やごみの処分等も必要です。準備に当たっては、下記に挙げた項目に関連する機関への届出が必要です。

代表的なもの
引越業者、市区町村役所、電気、ガス、水道、電話、各種金融機関、学校、自動車・バイク、各種資格・免許、ペット、その他

なお西家では買主様のスムーズなお引越しをサポートするため、引越し業者・不用品処分の会社をご紹介しています。