世界チャンピオンのトマトソース vol.2
こんにちは、今週のブログ担当 りょうです。
以前にブログで紹介した「SALONE 2007」のトマトソースを食べに行ってきたので、
今回はそちらのコースを紹介したいと思います!
店内はこんな雰囲気。
高級感あふれる店内と丁寧な接客に少し緊張してしまいました。
ドリンクを頼み、料理を待ちます。
こういった雰囲気のお店だとなぜか小声で話してしまいます。(笑)
1品目 A5サーロインのスピエディーノ
スピエディーノとは串焼きとのこと。
和牛サーロインに白トリュフが香るメークインのピューレが包まれた一品。
白トリュフの香りと和牛とじゃがいもの甘みが心地よく、これからの料理を期待してしまうおいしさでした!
2品目 インサラータ ディ リモーネ 鯵とレタス
直訳するとレモンのサラダ。
マリネされた鯵とレタス、クスクス、松の実、レモンの皮、ハーブ等の具材を混ぜて食べるサラダ。
レモンやハーブが効いていて、爽やかで夏にぴったりの一皿でした!
3品目 玉蜀黍のズッパと穴子のフリット
「玉蜀黍」これ読めますか?(笑)
イタリア風のコーンスープです。
とうもろこしを綺麗に濾したスープでとても甘くておいしかったです。
穴子のフリットを崩しながら食べると、ふわふわの穴子、サクサクの衣と触感も楽しい一皿でした!
4品目 ファッツォレッティ 牛ラグーとカルチョーフィ
ファッツォレッティとはハンカチに見立てたパスタ、カルチョーフィはイタリア野菜。
パルミジャーノチーズを使ったソースと幅広パスタ、牛の旨味が相乗効果で満足度の高い一皿でした!
5品目 兎のインボルティーニ
インボルティーニとは具材を巻き込んで蒸し焼きにした料理。
淡白な兎肉とコクのあるレバーのソースがよく合う一皿で、レバーが苦手な私でもおいしく食べられました!
6品目 スパゲッティ ポモドーロ
今回のメイン。
20gから10g単位で好きな量をオーダーできるとの事。
男性平均は60~80gだが、最高記録は1,200gオーダーした方もいたとか。
さすがにそこまでは食べられないので、80gをオーダー。
香味野菜の香ばしい香りとトマトの濃厚な味わいは、自分で作ったものとは全くの別物でした。
わざわざ食べに来て良かったと思える一皿でした!
最後はデザート ペスカリピエーナ
桃のタルトにアマゾンカカオを振りかけ、アマレットのジェラートをのせた一皿。
桃の甘さとカカオのビターな味わいがマッチしていておいしかったです!
デザートのあとにはお茶菓子までありました。
食後には弓削シェフが各テーブル挨拶にまわっていて、一流店のホスピタリティを感じました。
最初から最後までとても居心地よく、
一流店のサービスに触れることができ、とても刺激になりました。
コースは月替わりらしいので、また伺いたいと思います。
皆さんも機会がありましたら是非行ってみてください!
以上、りょうでした!