こんにちは。
こんにちは。
皆さん、夏の花と言えば『ひまわり』を思い浮かべる方が多いかとおもいますが
そんな、『ひまわり』にギリシャ神話があるのはご存知ですか?
ひまわりの花言葉は「私はあなただけを見つめる」
なんで?と思う方が多いと思いますので
グーグル先生に聞いてみました(; ・`д・´)
このお話は、ギリシャ神話の中に登場する大洋の神オケアノスの娘、
水の精クリュティエが主人公です。
※以下Google先生の回答になります。
ある日クリュティエは、太陽神アポロンに恋をしてしまいました。
しかし、アポロンは女神カイアラピに恋をしていました。
そのためクリュティエの恋は片思い。
アポロンへの想いは、叶わぬ恋だったのです。
クリュティエはそのことを悲しみ、毎日アポロンが空の道を黄金の馬車で
東から西へ駆けていく様子を涙しながら見上げ過ごしていました。
アポロンのことが好きだけれど、その気持ちは相手に届かない…
という切ない気持ちを抱えながら、クリュティエは9日間同じ場所で立ち続け、
ずっと地上から天空を見上げ、アポロンの姿を追っていました。
すると、ずっと動くことのなかったクリュティエの足は地面に根を付けて、
ひまわりへと姿を変えてしまいました。
このクリュティエのアポロンに対する強い想いが、
ひまわりの「あなただけを見つめる」という花言葉の由来なのだそうです。
また、ひまわりが東から西に移動する太陽を追うのは、
クリュティエが見続けたアポロンの乗った空を進む馬車と同じだとも言われています。
この神話を聞くと、一層強いメッセージに感じられますね。
夏には、あまり気に留めていなかった、向日葵(ヒマワリ)ですが
今度、向日葵を見かけた時は、この神話を思い浮かべながら
観察してみようかなと思います(笑)