第1ラウンドを終えて
皆さんこんにちは。
今回のブログでは、FIBAワールドカップ2023予選2戦目となる日本対フィンランド(FIBAランク24位)、続くオーストラリア(同3位)戦についての感想を書きたいと思います。
まずは対フィンランド戦。 先に試合結果からご報告しますと、我らが日本が歴史的な大逆転劇を演じ、98-88で見事勝利しました。
この勝利は、日本開催となった2006年大会のパナマ戦以来、また欧州戦では史上初となる白星を挙げ、日本にとって歴史的な勝利となりました。
第4Q開始時点では10点差をつけられた状況のなか、ビッグプレーを連発し逆転勝利を収めた日本代表のガッツとチームワークには感激しました。
続いて、対オーストラリア戦。
こちらも先に試合結果からご報告しますと、 強豪相手に善戦はしたものの、日本は89-109で敗戦してしまいました。
勝てば史上初の2次ラウンド進出が決まる大事な一戦でしたが、世界トップクラスの戦力を誇るオーストラリアの牙城は固くまだまだ世界との差を感じる試合となりました。
ただ、最終第4Qで粘りのプレーから一時は 13点差まで詰め寄るシーンなどもあり、日本らしい3P主体の攻撃が展開できていたと思うので負けたものの収穫が多い試合だったと思います。
通算成績1勝2敗で3位となった日本は、4位のフィンランド(0勝3敗)とともに順位決定戦に回ることになりました。
この2試合でアジア勢1位でフィニッシュできれば、48年ぶりとなるオリンピックの自力出場が決定します!
次回は最終回として、日本対ベネズエラ戦とカーボベルデ戦について書きたいと思います!
以上今週のブログ担当の落でした!