空き家放置にはデメリットしかない!!
空き家を放置している人は要注意です!?空き家は早めに売却をお勧めします!
今回は空き家を放置するのはリスクが高い理由と空き家回避の解決方法をお伝えいたします。
まず、少子高齢化、新築住宅の増加、固定資産税対策などの理由から、
年々、空き家が増えていって深刻な問題になっています。
空家のなかでも放置することが不適切な状態にある建物と敷地のことを特定空き家といいます。
倒壊等著しく保安上危険となる恐れ、著しく衛生上有害となる恐れ、著しく景観を損なっている状態などがこれに当たる空き家になります。
特定空家に指定されると、固定資産税は最大6倍、都市計画税は最大3倍になる可能性があります。
自治体の指導や勧告に従わない場合、強制的に補修や解体が行われてしまうこともあります。
ここで、デメリットを一旦整理してみましょう!
・修繕費、管理費、固定資産税などの維持管理費がかかる
・人が住んでいないことで劣化が早まる
・老朽化、倒壊で建物の資産価値が下がる
・ボロボロの空き家があることでエリアの価値が下がり、土地の資産価値が下がる
・不審者の出入り、たむろする放火、もらい火などによる火災、人が住んでいないため火災に気づきづらく被害が拡大する
・台風などで屋根が飛び隣家にぶつかる
・壁が倒壊して通行人にけがをさせる
・景観や衛生、治安、防災の悪化から周辺住民からの苦情、行政から注意を受ける
・税金優遇措置から外され固定資産税が高くなる可能性などがあります。
皆さん、どうでしょう?
空き家を放置していたら大きなリスクやデメリットがあるのでご注意ください。
また、2023/3/24に発表がありましたが、京都市では空き家税が2026年度より導入される予定です。
詳細な税額は、未だ公表されておりませんが空き家を所持しているだけで無駄なお金がかかってしまいます。
全国で問題になっている空き家。
空き家を所有している方は早めの対策をオススメします。
国としても空き家は危険でトラブルの元だから、放置しないで早く処分してほしいのでしょうね。
解決策としては、
- 空き家に住む
- 空き家を売却
- 解体し駐車場として貸す。
- 修繕を行い賃貸する
など、空き家の処分や活用方法としては売却、解体、賃貸、管理会社に管理を依頼するといった方法があります。
空き家は時間がたつほどに処分が難しくなります。放置せずに早めに対策を打ちましょう。
空き家に住むことは難しい、管理していくのも手間だし、遠方にあり管理が困難など、
このような場合は、売却するのがベストでしょう。
弊社にはこういった空き家問題に直結する物件のご相談が多数ございます。
家を放置しているのには、それぞれのご事情や想いがあるとは思いますが、
豊富な知識とノウハウで皆様の問題解決に尽力いたします。
まずはお気軽にご相談ください。