駅紹介~日比谷線~『銀座』駅 編
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今回は『銀座』駅をご紹介いたします。
【概要】
『銀座』は銀座線、丸ノ内線、日比谷線と3路線が乗り入れする駅です。
松屋と三越の資金提供を受け、1934年に開業し、日本を代表とする繁華街・銀座の玄関口として現在も稼動しています。
高級ブランド店や高級デパートが並ぶ、銀座ですが老舗も多いことが特徴的な街で、
商業と文化の中心地として栄えています。
特に銀座の地価は非常に高く、日本で最も不動産価格が高いエリアの一つです。

【銀座の歴史】
銀座の名の由来は、江戸時代に作られた銀座役所と言われており、銀貨の鋳造を行う場所なので、銀座という通称が生まれ、定着していきました。
明治時代の大火後、銀座は近代化の波に乗り、火災に強い都市を目指し西洋の建築スタイルで再開発されました。
ですが第二次世界大戦、特に1945年3月10日の「東京大空襲」では、銀座の街はほぼ壊滅状態になってしまいました。戦前のような商業と文化の中心地としての地位を取り戻すため、店舗やギャラリー、を多く置き再開発を重ね、現在の東京を代表とする繁華街まで復興しました。
【アクセス】
多くの新幹線や路線が集まる東京駅からは丸ノ内線、徒歩2分で着き、羽田空港からは京急急行線を使えば、隣りの駅にはなりますが東銀座まで30分という、好アクセスで電車や地下鉄は特にスムーズに移動することが出来ます。
【銀座おすすめスポット】
・和光の時計塔
銀座といったらここを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。初代時計塔は1894年に完成し、年数経過につれリノベーション施工などを施し、現在の銀座シンボルとなっています。

・銀座・三越
銀座の中心にある日本の老舗百貨店です。1930年に銀座に開店し多くのブランドが入り、その他にもレストランやショップなど老舗の百貨店ではあるものの、現代の流行りも取り入れ観光客も集まる場所です。
【まとめ】
東京の中央に位置する『銀座』地価は高く、不動産価格も高いエリアですので商業施設向けの建物が多いのが特徴です。西洋の華やかな街並みもありながら、老舗の街並みも楽しめる『銀座』に皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。