不動産トピックス

今回は、『中目黒駅』について紹介します。

中目黒駅は、東京都目黒区上目黒3丁目にある、東急東横線と東京メトロ日比谷線の駅です。
東横線は特急や通勤特急、急行の停車駅で、また日比谷線は中目黒駅が始発駅であるため、利便性の高い駅となっております。
東急東横線は渋谷方面が東京メトロ副都心線を経由して東武東上線・西武池袋線に、横浜方面がみなとみらい線・東急新横浜線・相鉄線にそれぞれ相互直通運転を実施しており、東京メトロ日比谷線は終着駅である北千住駅のさらに先、東武伊勢崎線（東武スカイツリーライン）を経由して日光線南栗橋駅まで相互直通運転を実施しています。

駅周辺は目黒区の中心部となっており、目黒区総合庁舎（目黒区役所、目黒区保健所、東京都目黒都税事務所）が駅のすぐそばにあります。

また桜の名所である目黒川にも近く、春にはたくさんの花見客で賑わいます。
山手通り沿いには中層のマンションや雑居ビルが並び、銀行等のオフィスや人気の飲食店やカフェが入っています。

ランドマークとしては、中目黒アトラスタワーや中目黒GT（ゲートタウン）があります。

中目黒アトラスタワー
地上45階、地下2階建ての超高層マンションであり、2009年（平成21年）10月に完成しました。高さ164メートルは目黒区内の建築物として最高層で、まさに中目黒のランドマークとなっております。

中目黒GT
2002年4月にオープンした複合施設で、タワー棟（地上25階建）、ハイツ棟（地上15階建）、テラス棟（地上6階建）で構成されています。吹き抜けの開放的なピロティが特徴です。オフィスやショップだけでなくホールや図書館もあります。

また、駅前には目黒銀座商店街があります。
若者向けのセレクトショップやカフェと昔ながらの商店が隣り合う、懐かしさと新しさの混在する商店街で、学生さんから家族連れまで多彩なお客様で賑わっています。チェーン店やドラッグストアもあり日常のお買い物にも困りません。
また8月には伝統の夏祭りがあります。阿波踊りやよさこいで盛り上がり、毎年2万人を超えるお客様が訪れます。

駅高架下には、全長700mに渡る高架橋というひとつ屋根の下をSHARE(シェア)する、ということをコンセプトとしたその名も中目黒高架下という施設があります。
アートな雰囲気のある空間に個性豊かな飲食店が軒を連ねていて、歩いていても目移りしてしまうような楽しい場所です。

まとめ
目黒区の中心部としての利便性、交通アクセスの良さ、話題のお店と人情味のある商店街…多彩な魅力に溢れた街です。きっとお気に入りの場所が見つかると思います。ぜひ一度訪ねてみてください。