駅紹介～JR山手線～『西日暮里』駅 編
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今回は、『西日暮里駅』についてご紹介いたします。
西日暮里と聞いても、どんな駅なのか
ピンとこない方も多いのではないでしょうか？
そんなこの駅の最大の特徴は、交通アクセスの良さです。
西日暮里駅は、JR山手線以外にも京浜東北線・東京メトロ千代田線・日暮里舎人ライナーの
4路線が走っています。また池袋駅まで約11分、東京駅まで約14分、新宿駅まで約20分と
非常に利便性が高く、西日暮里に暮らしていて交通アクセスに不満を感じることは無さそうです！
〇西日暮里駅の歴史
西日暮里駅は1971年に開業しました。
1960年代の高度経済成長期に地方から東京近郊に移住してくる人の数が増加し、
通勤通学客が増加しました。そこで、JR東日本は常磐線を複々線化して
快速線と各駅停車に分け、各駅停車を新規に建設する東京メトロ千代田線と
接続させることになり、千代田線と山手線の乗換駅をどこにするかが検討されました。
その結果、日暮里駅と田端駅の間に新しく誕生したのが西日暮里駅でした！
そんな西日暮里駅は、48年間もの間JR山手線の末っ子（一番新しい駅）でしたが、
2020年に高輪ゲートウェイ駅が開業したことにより末っ子の座が奪われ2番目に新しい駅となりました。
西日暮里駅では、高輪ゲートウェイ駅が開業時に「二番目じゃダメなんでしょうか」などといった
遊び心のあるポスターが掲示され話題となりましたね😊
〇西日暮里駅前で再開発が進行中✨
現在、西日暮里駅では「西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」が進められています。
具体的には、JR・東京メトロと舎人ライナーの駅舎の間に大規模な再開発ビルが誕生予定と
なっております。南側には大型の商業施設と劇場、北側には地上約170ｍのタワーマンションが
整備される予定とのこと。完成予定は2029年を目標としています。
予定では、西日暮里舎人ライナー西日暮里駅につながるペデストリアンデッキが設置されるそうで
交通利便性がさらにアップしそうですね！
完成すれば、西日暮里は下町というイメージは保ちながらも、
今より更に便利な魅力的な都市となります。
最後になりますが、
山手線の中では存在感の薄い西日暮里駅ですが、少しでもイメージが湧きましたでしょうか？
西日暮里駅は交通の利便性がとても高く、さらに再開発が進めば、
暮らしやすさが高まること間違いなし！
ぜひ、お引越しの際は西日暮里を視野に入れて考えてみてください♪
