駅紹介~JR山手線~『浜松町』駅 編
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“浜松町”と聞くと世界貿易センターなどの商業施設があり、オフィス街というイメージが強いと思います。また、港区に位置しているため高級感を感じるのではないでしょうか。
浜松町は、江戸時代から脈々と続く文化・交通などの交流の要となってきた場所です。
そこで、今回は浜松町駅にどんな路線があるのか、歴史、家賃相場、周辺のおすすめスポットなどご紹介していきたいと思います!
〈路線〉
・JR山手線・京浜東北線
・東急モノレール羽田空港線
新型コロナウイルス流行前(2019まで)は1日“30万人”もの人が利用する駅ということでした。近年、リモートワークが普及し、新型コロナウイルス流行前ほど1日の利用者数はおりませんが、それでも2022年の調査では“20万人弱”の方が利用しています。これはJR東日本の駅の中で“22位”にあたるそうです。特に空港へのモノレールがあるのは飛行機を利用する方にとっては重要な駅ですね。
〈歴史〉
1872年の鉄道開業当時から、浜松町駅付近では列車が運行されていましたが、浜松町駅が開設したのは品川ー烏森(後の新橋駅)間が開通する1909年です。
現在山手線が走る東側は、浜松町駅開業当時である江戸時代には海が広がっており、雑魚場と呼ばれる魚市場がありました。そのため、東京オリンピック開催に合わせて、国鉄浜松町駅と羽田空港を結ぶモノレールが開業しました。浜松町と羽田空港間が約15分で行き来できるようになり、モノレールは、道路や河川の上を活用できることから、交通渋滞を回避できる画期的な手段となりました。また、東京モノレールが開業して57年目の2021年、モノレール浜松町駅ビルの本格的な建替工事が発表されました。その他の交通機関への乗り換えが便利になり、改札が集約されるなど、ますます利用しやすい駅へと変貌を遂げることが予想されます。竣工は2029年12月の予定だそうです。楽しみですね♪
〈家賃相場〉
1人暮らし向け(1R・1K・1DK) 10万~19万
ファミリー向け(1LDK以上) 20万円以上
浜松町は港区ということもあり、家賃相場は高くなっております。ですが、港区の相場と比較してみると他のエリアよりも安いため、港区に住みたい方は狙い目です!
〈おすすめスポット〉
浜松町は、都心に位置しながら緑豊かな自然を感じられるスポットも多くあり、ビジネスだけでなく観光にも適したエリアです。その中でも特に浜松町といえば!以下の場所ではないでしょうか?
~世界貿易センタービル~
世界貿易センタービルは、1970年(昭和45年)3月竣工の高層ビル。40階建て、152メートルを誇るその高さは、竣工当時は日本一の高さだったそうです。浜松町駅に直結していて、アクセスは最高です!!上層階には素敵な雰囲気を楽しめるレストランがあり、デートや接待に人気な場所となっているそうです。また、上層階に設置されている展望台では東京の風景を360度見渡せます。東京タワーからも近く、眼の前に広がる迫力ある姿を見ることもでき、ライトアップ後はとっても素敵な場所になること間違いなしです。
さらに地下にはリーズナブルでちょっと帰りに寄って行きたい飲食店街があります。老若男女楽しめる場所となっております!
ぜひ足を運んでみてください♪
以上、浜松町駅編でした!弊社でも担当エリアですので、ぜひお気軽にご相談ください!