駅紹介~JR山手線~『目黒』駅 編
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今回は、JR山手線目黒駅について紹介いたします。
「江戸人情が残る、大人の落ち着きがある街、目黒駅」について
・目黒駅とは
東京23区内でも南西部に存在する目黒区ですが、実は“目黒駅”は目黒区ではなく品川区に属しています。とは言っても品川区でも最北端にあり、駅のすぐ西が目黒区、やや東には港区、少し北へ向かえば渋谷区と、4つの区境が集まった立地となっていています。
また、駅周辺は大型商業施設が揃っていますので買い物環境にも問題ありません。街並みはきれいに整えられ道路も広く、歩道もゆったりととられていますので全体的に明るい印象で、人通りは多くても落ち着いた雰囲気なのが特徴です。駅近くにはタワーマンションも多く、様々な有名人や芸能人が暮らす街としても有名で、華やかで洗練された都会のイメージが先行している部分もある目黒ですが実は都内でも緑が多く残っているエリアでもあり、都心部でありながらも都会の喧騒を忘れて生活したい人にはまさにぴったりでしょう。
・アクセス
目黒駅はJR山手線、東急目黒線、都営三田線、東京メトロ南北線の4路線が乗り入れ可能であり東京駅、新宿駅、品川駅、渋谷駅など都心の主要駅は乗り換えなしで行くことができます。また、東急目黒線と東急東横線が直通運転しているため、横浜方面へもアクセスしやすいことも魅力です。
おすすめスポット
【①ホテル雅叙園東京】
昭和の竜宮城”と呼ばれた当時の目黒雅叙園の建物の特徴は、装飾の破格な豪華さにあります。 最近の研究によると、その豪華な装飾は桃山風、更には日光東照宮の系列、あるいは歌舞伎などに見られる江戸文化に属するものとも言えます。中でも有名なのが「百段階段」です。1935(昭和10)年に建てられた木造建築で、東京都の有形文化財に指定されています。ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園3号館にあたり、かつて晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。 階段で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれています。
【②目黒銀座商店街】
目黒銀座商店街は、中目黒駅から東急東横線と平行するように整備されている900メートルの商店街です。5つのブロックに170の専門店が入っています。チェーン店は少なく、古くからある八百屋など昭和レトロなお店がある一方、新しくできたおしゃれな飲食店、家具屋などもあり、散策を楽しめる商店街です。中目黒夏祭りでは、阿波踊りやよさこい祭りが連日開催されます。
【③アトレ目黒-atre-】
駅直結のアトレ目黒内には「ザ・ガーデン自由が丘」「プレッセ」「成城石井」の3件のスーパー。
さらに「ニトリ」「ユニクロ」「無印良品」と、日常的な用事であれば事足りてしまう充実のラインナップとなっており駅周辺ですべての生活用品が買えると言っても過言でもありません。
まとめ
いかがでしたか?目黒駅はアクセスもよくお店や施設が充実しており少し歩けば自然も感じれる魅力のある街です。住むのも良し、観光も良し、気になった方はぜひ、足を運んでみてください。