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2023年の不動産市場は昨年に引き続き全国的に上昇傾向です。

ここ数年上昇傾向となっている要因は、新型コロナウイルスで在宅ワークが増え、ライフワークが変化したことなど、住宅で過ごす時間をより豊かにしたいという人が増加したことだと言われています。また、戸建てよりもマンションのほうが、上昇率が高い傾向にあります。

特に首都圏ではマンションの価格が上昇しており、住宅だけではなく、商業用不動産としても需要があります。また、商業施設など再開発されている港区や中央区、千代田区など都市開発されていく地域は人口が増加していくことが予想されるため、不動産価格は上昇していくでしょう。首都圏以外でも大阪や愛知など栄えている都市部では人口の増加に伴い不動産の需要が高くなっている状況のため、不動産の価格が下落することは考えにくいです。

ただ、日本は近年少子高齢化問題が常に懸念されており、全国では過疎化していく地域も増えていきます。その為、人口の増減も不動産市場には大きく影響していきます。

また、不動産価格は様々な要素が絡み合って推移していくものであるため、今後は社会現象にも目を向けていくことが需要です。現在様々な物価の価格高騰が社会問題となっており、最も危惧されている影響はロシアによるウクライナ侵攻やイスラエル情勢です。不動産の資源は海外からの輸入もあり、上記のような世界情勢の影響で石油などのエネルギーや資材などが不足し、特に新築の戸建ては価格が高騰していくことが今後も予想されます。よって、新築よりも中古住宅や中古不動産の需要が高まり、中古不動産の価格が上昇していくでしょう。

さらに、不動産市場では「金利水準」も大きく左右すると言われています。日本は円安などが叫ばれている中でも海外と異なり、金利が大きく変動はしにくい国です。その為、日本の不動産市場のリスクは相対的に低く、海外の投資家からも注目されており、需要が高まっている状況です。

このように、今後の不動産市場は、人口による供給と需要の関係、世界情勢、金利水準など様々な影響があると言われています。

ですが、不動産は一人ひとりにとっては大切な財産です。売却、購入などご自身、ご家族のライフステージに合わせた選択をなさるとき、ぜひ弊社にご相談いただければ幸いでございます。お客様にとって幸せな人生を送ることができるよう、全力でサポートさせていただきます!

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