不動産用語解説

混抄障子紙

機械抄きの障子紙の一種で、短繊維のパルプを主原料として、天然素材の楮やマニラ麻、人工繊維のレーヨン、ナイロンなどを混ぜたもの。その混合割合はおおむね、パルプ50%、天然素材20%、人工繊維30%とされている。

混抄障子紙は、天然素材の割合が高く、風情が手漉きの障子紙によく似ている。ただし、人工繊維を含むことから、手漉き障子紙に比べて汚れやすく、劣化しやすいとされる。

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