不動産用語解説

長さの単位。尺貫法(日本で伝統的に使われてきた度量衡)で用いられる。1尺=1/3.3メートル≒0.303メートル。1尺=10寸=100分。1m=3尺3寸。

また、6尺の長さを「(けん)」と言い、1平方間が1(約3.3平方メートル)である。

なお、一般の「尺」のほか、和裁などにおいて布の寸法を測るときに用いる「尺」があり、その1尺は一般の1尺よりも長い(約0.379メートル)。両者を区別するときには、一般の尺を「曲尺(かねじゃく)」、和裁用の尺を「鯨尺(くじらじゃく)」という。1鯨尺=1尺2寸5分(曲尺)。

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