不動産用語解説
断面図(設計図面の~)
設計する対象物をある平面で切ったときの姿を描いた図。断面図は、対象物の横断面や縦断面の姿を投影図として描画したもので、対象物の内部構造を示すことができる。英語のcross section(クロス セクション)。
建物の垂直断面図は、外部から見えない屋根から基礎までの構造や寸法が描かれ、配置図(平面図)、間取図(水平断面図)、立面図(外観図)とともに、建物の設計を表す必須の図面である。
なお、建物の垂直断面図に、基礎・床・壁・天井・屋根など主要部の構造、寸法、材料の種類、仕上方法などを書き加えた図面を「矩計図(かなばかりず)」と言い、設計の詳細を表示し、正確な施工を確保するために活用されている。
お問い合わせフォームはこちら
Tel. 03-6450-2408Fax. 03-6450-2409
営業時間 10:00~19:00水曜日定休
株式会社 西家
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-3-16 CATビル3F